齋藤とグラフィティ。

2016/06/14

うむむ。何書こう。

…アリ・マルコポロスが撮ったGucciの本が欲しいんですけど。

売り切れてました。

なので違うアリの本を買いまいた。

彼の撮るグラフィティが好きです。


元々グラフィティに興味を持ったのは高校生くらいだったと思います。

ekysのステッカー、タグがそこいら中にあって、

気にならない方がおかしいってくらい。

で、「これなんなの?」っていうところから始まったんだと思う。

新しいものを見つければ写真を撮るような感じでした。

タグだとかボムだとかスローアップだとかオーバーだとかドロップだとか、

私はライターじゃないから詳細なんてわからないし、

そもそもあの違法性ってどうなの?っていう疑問がずっと心の中にあって。

一つの作品として面白い、格好いいと思う反面

「えーでも人んちのもんで縄張り争いってどうなのよ」

っていう気持ちもあって。

なのにそれらが合法になった途端ものすごくつまらない気もしてしまって。

“アートなんだよ”って声高らかに言われた瞬間、

なんだ、じゃ、もういいや、みたいな自分もいて。

無責任な傍観者ですね。
(傍観者はいつだって無責任だというパラドックス)

そんな悶々とした気持ちを抱えてるときに

故 林文浩氏と仕事をして。

彼はQPさんのことを色々教えてくれました。

元々有名だったQPさんのことは知っていたし、

あまりの目にする率にちょっと引くくらいだったんですが、

なかなかどうしてやっぱり批判もあれば共感する部分もあって。

単純に面白いな、と思いました。

個展で展示された作品群も、

単純に興味深く、面白いものが多かったです。

もちろん違法性を肯定するわけではないですが。


本当に、単純に造形として好きなのは

KING TIE

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綺麗だなと思います。見ていて気持ちいい。

NECKFACE

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これはまあ、あーららすごいな…っていうのと、

この顔なんなんだよ、っていう。

ご本人にもお会いしましたがやっぱりなんだか不思議な方でした。

BNEとかもすごかったですね。

どんだけ道知ってるんだよ、みたいな。

行くとこ行くとこ大体先行かれてる…って

もはや恐怖。

彼は私のこと知らないけど😂


未だにグッとくるのがあるかなーって見ながら歩いています。

街でキョロキョロしてる変な女がいたらたぶん私です。
(いえ、たぶん違います。)

※今回画像はお借りしました。